切らない手術、切る手術、それぞれの二重整形における腫れの出方や期間を調査。ダウンタイムを少しでも減らすためのセルフケアも。
Q03
整形後のダウンタイム
最近では整形手術の技術が進歩し、体に負担が少ないようになっています。それでも、まぶたはとてもデリケートな場所。術後にはダウンタイムが発生します。ここでは気になるダウンタイムの期間と症状について解説していきます。
二重まぶたの整形手術は、まぶたという大変デリケートな部分に手を加えていく手術です。そのため個人差はありますが、術後に腫れや内出血といった症状が現れてしまうのです。
こうした症状が大体8~9割方治まり、外見上の違和感がほとんどなくなるまでの時間を「ダウンタイム」と言います。このダウンタイムは、腫れなどが大きく出る可能性のある手術法であるほど、長期間必要となるので注意が必要です。
メスを使わずに糸で皮膚を留めていくことで、二重を形作っていくのが埋没法です。皮膚を切開しませんので、比較的術後に起こる腫れというのが少なく、ダウンタイムも3日ほどとされています。
しかし、埋没法の手術を受ける前に、アイプチなどによるかぶれやアトピー性皮膚炎で皮膚に炎症のある方などは、通常よりも腫れが出やすく引くまでの時間も長くなる可能性があるそうです。
最近では、血管の縫合などに使われるような極細の医療用糸を使用するなど、さらに術後の腫れが抑えられるように技術が進歩。腫れなどのリスクを考えるなら、新しい技術の埋没法で二重まぶた整形を受けた方が、安心度や安全性は高まると思います。
二重のラインに沿って皮膚を切開して、二重まぶたを作っていく手術が切開法です。皮膚にメスを入れる方法ですので、埋没法に比べると術後の腫れは強く出る傾向にあります。
そのため、ダウンタイムは1週間~2週間ほど必要とされるようです。腫れ方には個人差がありますが、二重の幅を広くデザインした場合の方が、腫れが目立ち引くまでの時間がかかるようです。
また、埋没法と同じく、まぶたまわりの皮膚にアイプチかぶれや炎症などがあると、術後の腫れもさらに強く出てしまいます。
二重まぶたの整形手術後に起こる症状には、腫れの他に内出血も挙げられます。切る・切らないどちらの方法でも、術後に内出血が起こる可能性はありますが、よりリスクが高いのはメスを使う手術法だと言えます。
手術中の内出血は腫れにも影響しますが、二重まぶたの整形手術でそこまで強く影響するような内出血が起こる可能性は、それほど高くないそうです。現れた内出血は、腫れが引くとともに治まっていきます。
術後の腫れを早めに引かせるためには、帰宅後のセルフケアも大切です。では、どのような方法があるのかいくつかご紹介します。
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二重整形・二重手術
パーフェクトガイド 編集部